「危険箇所」の施工
ゾーン0 | 爆発性雰囲気が、通常状態で連続して存在するか、又は長時間存在する場所 |
|---|---|
ゾーン1 | 爆発性雰囲気が、正常状態で生成することができる場所 |
ゾーン2 | 爆発性雰囲気が、正常状態で生成することはなく、たとえ生成しても短時間しか存在しない場所 |
株式会社ミウラ電設では、これらの危険個所において爆発を防ぐ防爆電気工事を行っております。
防爆照明
現場の安全と光源の特徴を考慮してより効率的な照明を設置します。
防爆電気配線
危険場所に敷設する防爆電気機器の配線には、ケーブル配線、金属管配線、移動用電気機器の配線、本安回路の配線があります。
配線箇所を選定する場合は危険場所の種類に応じて施工いたします。
その他防爆電気工事
■外部配線と電気機器との接続
ケーブル配線の場合においては、危険場所と非危険場所との境界付近において、保護管をシールする、配線にシーリングを施すなど爆発が生じないように施工します。
■防爆構造電気機器
防爆制御盤、リレーバリア等、ニーズに合わせた防爆機器のご提案をしております。
防爆エリアで利用できる各種製品を取り扱っております。
防爆用照明機器
爆発性ガスの発生する箇所で使用可能な、爆発を防止する構造を有した照明機器。
リレーバリア
爆発性ガス雰囲気の中で、接点開閉動作を可能にする中継装置。
内圧防爆構造制御盤
構造物内部で爆発が発生しても損傷を受けないような耐圧防爆構造を有した制御盤。
防爆用制御機器
遮断機、開閉器等、防爆エリアで安全に利用できる制御機器。
ネットワークカメラ
防爆環境における日常点検の効率化を図ることができる防爆使用のカメラ。
防爆用工事材料
耐候性や耐薬品性、許容温度などが考慮された工事材料。